建築用塗料
建物の塗装に必要な塗料・道具など総て扱っております。最近、消費者の方にニーズの高い、水性ウレタン・シリコン樹脂塗料から自然塗料まで取り揃えておりますので、お問合せ下さい。

工業用塗料
工業用塗料部門では工業製品製造ライン向けの塗料、設備を取り扱っております。工場によって違うライン・工程に合わせたご提案をさせていただいています。

自動車補修用塗料
自動車修理・補修の業界は、塗料だけでなく、新しく便利な商品が、どんどん発売されます。お客様の大切な車をすばやく綺麗に直すために、役立つ情報を発信します。

看板資材
看板用塗料や材料だけでなく、カッティングシート加工・インクジェット出力なども承っております。小さな事でもお問合せください。

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当社の環境に対する取組み

水性反応硬化形熱伝導制御サーフェーサー
ニッペ パーフェクトクーラーサーフ

水性ラジカル制御形高耐候屋根用高日射反射率(遮熱)塗料
ニッペ パーフェクトクーラーベスト

ニッペ パーフェクトクーラー

塗料で熱をコントロールする発想

ダブル反射と熱伝導制御による「トリプル遮熱効果」により、外部からの熱の影響を最小限にとどめ、さらにパーフェクトシリーズ特有の「ラジカル制御技術」によるすぐれた耐候性を付与。
業界最高水準の技術による遮熱効果と耐久性で快適な住空間の創造を可能としました。

特長

  1. 遮熱技術(上塗り)
    パーフェクトクーラーベストの遮熱顔料による遮熱技術により、高い遮熱性能を実現します。
  2. 赤外線反射技術(下塗り)
    パーフェクトクーラーサーフに採用した赤外線反射顔料により、遮熱下塗り塗料としての近赤外線反射効果を最大限まで引き出すことに成功しました。(当社比)
  3. 熱伝導制御技術(下塗り)
    さらに、パーフェクトクーラーサーフに採用している中空バルーンの効果により、熱伝導率を通常の下塗り塗料よりも低減。
    従来の遮熱システムでは成し得なかったパーフェクトな熱伝導制御システムを構築することに成功しました。(業界最高水準の技術)
  4. ラジカル制御技術(上塗り)
    パーフェクトシリーズの特殊技術「ラジカル制御」の上塗りにより、過酷な屋根の状況でもシリコングレードを超える高耐候性を発揮。
  5. 高作業性(下塗り)
    パーフェクトクーラーサーフは中空バルーンのベアリング効果により、ローラーが転がりやすくなります。
    また転写性が良いため、塗料が飛散しにくく作業性が良好です。
  6. ひび割れ追従性(下塗り)
    ヘアクラックなどの微細なひび割れへの追従能力に優れ、雨水などの劣化因子の浸入を防ぎます。
  7. シーラー・フィラー機能(下塗り)
    パーフェクトクーラーサーフはシーラーとフィラーの機能を兼ね備えているため、さまざまな 既存塗膜に直接塗装できます。
  8. 防藻・防かび性(上塗り)
    藻やかびの発生を抑制し、建物の美観を維持します。
  9. オール水性システム
    下塗りから上塗りまで水性塗料での施工が可能です。
    取り扱いが安全で、低臭です。
    環境にやさしい塗料です。
  10. 落ち着いたつや(上塗り)
    弱溶剤系のギラギラしたつやではなくしっとり落ち着いたつやになります。
    ご近所様への日光の反射が気になりません。

業界最高水準のトリプル遮熱効果

パーフェクトクーラーベスト(遮熱塗料)とパーフェクトクーラーサーフ(熱伝導制御塗料)を組合せることで遮熱効果をさらに高め、熱の伝わりをシステムとして抑制するスペックです。
従来のシステムと比較し、遮熱効果が向上します。

  1. 熱伝導率比較
    熱の伝わりは数値化でき、これを「熱伝導率」といいます。
    この数値が小さければ小さいほど熱が伝わりにくいことを表します。
    つまりパーフェクトクーラーサーフは、当社微弾性フィラーに比べ熱伝導比率が0.09W/m・kと小さく、熱伝導率が低いことがわかります。
  2. 高温熱伝導試験(加熱ヒーターによる熱伝導性能比較)
    パーフェクトクーラーサーフと水性シリコン系塗材を加熱ヒーターで70℃まで加熱しサー モグラフィーにて温度を比較。
    約8℃の差が確認しました。
  3. 断熱BOX内、赤外線ランプ照射試験
    外部温度の影響が出ない様BOX内にて試験板裏面とBOX内部の温度変化を測定。当社一般屋根用塗膜と比較し鋼材裏面は27℃、BOX内部は5℃の温度差を確認しました。
    当社水性遮熱仕様と比較した場合、鋼材裏面は10℃、BOX内部は2℃の温度差を確認しました。
  4. 屋外太陽光照射試験
    5L缶外面にパーフェクトクーラー仕様と一般塗料仕様を塗装し、ビル屋上にて1日の温度変化を測定。
    裏面で最高温度差10.3℃、内部で最高温度差5.8℃を記録しました。

用途

商品体系

工程塗料名塗料名容量色相
下塗りパーフェクトクーラーサーフ水性反応硬化形熱伝導制御 サーフェーサー12㎏ホワイト
上塗りパーフェクトクーラーベスト水性ラジカル制御形高耐候屋根用高日射反射率(遮熱)塗料15㎏26色

標準塗装仕様(住宅用化粧スレート屋根・波形スレート屋根の塗り替え)

工程塗料名塗り回数使用量(㎏/㎡/回)塗り重ね乾燥時間(23℃)希釈剤希釈率(%)塗装方法
下地調整ごみ、ほこり、かび、こけ、藻など、付着物は入念に除去する。素地に近づけ9.8MPa(=100kgf/㎡)以上の高圧水洗が望ましいが、高圧水洗ができない場合はホースで水を流しながら金属ワイヤブラシなどを用いて清掃する。水洗い後は翌日まで乾燥させる。旧塗膜がある場合は、浮いたり、割れたり、膨れたりしている劣化塗膜、露出している着色セメント層を入念に除去する。十分に付着している活膜は残してよい。
下塗りパーフェクトクーラーサーフ10.15~0.2516時間以上5日以内水道水8~12ウールローラー
上塗りパーフェクトクーラーベスト20.15~0.182時間以上0~5はけ、ウールローラー、エアレススプレー